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2026.09

eeasy(イージー)とは?料金・機能・特許技術と、営業で使うときの注意点【2026年版】

    eeasy(イージー)とは、E4 Inc.が提供する日程調整ツールです。最大の特徴は、公式サイトで特許技術として案内されている「仮予定を登録せずに日程調整ができる」仕組みにあります。

    多くの日程調整ツールでは、候補を提示している間カレンダーが仮で埋まり、他の予定を入れにくくなります。eeasyはこの制約を技術的に解消している点が独自です。この記事では、公式情報をもとに機能と料金を整理し、営業・商談用途で使うときの注意点まで解説します。

    この記事で分かることは次の3点です。

    • eeasyの主な機能と、特許技術を含む独自の強み

    • 料金プランの構成(無料で使える範囲を含む)

    • 営業で日程調整ツールを使うときの注意点

    日程調整ツール全般の比較の軸は営業・ビジネス向け日程調整ツールの選び方、他ツールについてはTimeRex(タイムレックス)とは?料金・使い方・評判で解説しています。

    ※本記事の機能・料金は2026年9月時点のeeasy公式サイトの記載に基づいています。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。


    1. eeasy(イージー)とは

    eeasyは、E4 Inc.が提供する日程調整の自動化サービスです。公式サイトでは、業界で唯一、多数の特許を取得していること、上場企業・有名ベンチャーを含む70,000社以上に導入されていることが案内されています。

    また、世界的メディアから「No.1 日程調整ツール」の称号を受賞したこと、社員1人あたり年間100〜200時間のムダを削減できること、ISMS認証を取得した国内最高水準のセキュリティ対策を備えていることも公式に示されています(いずれも公式サイトの記載による)。

    特許技術「仮予定を登録しない調整」

    eeasyの独自性が最も表れているのがこの点です。一般的な日程調整では、相手に候補日を提示している間、その枠を仮で押さえておく必要があります。結果として、確定するまでカレンダーが仮予定で埋まり、他の商談を入れにくくなるという問題が起きます。

    eeasyは、仮予定を登録せずに日程調整できる仕組みを特許技術として提供しています。複数の商談を並行して調整する営業担当者にとって、この差は実務上かなり大きく効きます。


    2. eeasyの主な機能

    公式サイトに記載されている主な機能を整理します。

    • カレンダー連携——Googleカレンダー、Outlook予定表に対応

    • Web会議連携——ZoomのURL自動発行に対応

    • 仮予定を登録しない調整——特許技術

    • 2つの調整方式——予約受付ページと、カスタム調整

    • 同席調整・代理調整——上長の同席や、秘書等による代理での調整に対応

    • 3社以上での調整——自社・顧客・パートナーなど複数社間の調整に対応

    • 担当者の自動割り当て——チームで受け付ける際に担当を自動で振り分け

    • 会議室の自動確保——調整と同時に会議室を押さえる

    • 移動・予備時間の自動確保——商談の前後に必要な時間を自動で確保

    • 説明会・集団面接の受付機能——多人数向けの受付にも対応

    実務目線で評価すると、同席調整・代理調整と、3社以上の調整に対応している点が特徴的です。上長が同席する商談や、代理店を含めた三者間の打ち合わせが多い組織では、この対応範囲が効いてきます。移動時間の自動確保も、対面商談が残る営業組織では実用的です。


    3. eeasyの料金プラン

    料金は次の構成です(2026年9月時点)。

    基本サービス

    区分

    料金

    月間の調整回数が6回未満

    無料

    月間の調整回数が6回以上

    850円/月(税別)

    個人利用

    ずっと無料

    法人利用

    1ヶ月お試し無料

    オプション(グループ用予約受付ページ)

    プラン

    料金

    ライト

    9,800円/月

    ベーシック

    22,800円/月

    ビジネス

    48,800円/月

    料金体系で特徴的なのは、利用量(月間の調整回数)に応じた課金になっている点です。月6回未満なら無料で使えるため、調整頻度が低い人は費用をかけずに利用できます。一方、グループ向けの予約受付ページはオプション扱いで、規模に応じた価格帯が設定されています。

    導入検討時は、自社の月間調整回数と、グループ受付が必要かどうかを先に整理しておくと、必要なプランを判断しやすくなります。


    4. eeasyが向いている企業・用途

    向いているケース

    • 複数の商談を並行して調整するため、仮予定でカレンダーが埋まるのを避けたい

    • 上長の同席や秘書による代理調整が発生する

    • 自社・顧客・パートナーなど3社以上での調整が多い

    • 対面商談があり、移動時間や会議室の確保まで自動化したい

    • チームで受け付けて担当を自動で振り分けたい

    別の選択肢も検討したいケース

    • 営業で、予約した相手が事前に何に関心を持っていたかを知りたい

    • 提案資料を見てもらいながら、その流れで予約につなげたい

    • 買い手の検討状況をデータで把握して、商談の質を上げたい

    日程調整の機能面では、eeasyはかなり作り込まれたツールです。特に同席・代理・三者間といった、日本のBtoB商談で実際に起きる複雑さに対応している点は評価できます。


    5. 営業で日程調整ツールを使うときの注意点

    一方で、日程調整ツール全般に共通する前提があります。解決するのは「予約を取るまで」であり、「予約した相手が何を考えているか」は分からないという点です。

    コレタの独自調査(BtoB購買の実態調査2026)では、73.9%の買い手が「営業担当者が不在でも社内で検討を進めた」と回答しました。さらに78.0%が「詳細な資料やデモ動画があれば電話なしでも検討を進められる」と答えています。

    商談が設定される前に、買い手はすでに資料を読み、比較し、社内で共有しています。そこで何が起きていたかを知らないまま商談に臨むと、相手がすでに理解している内容を一から説明することになりかねません。この構造は見えないナーチャリングとは?電話に出ないBtoB顧客が水面下でしていることで解説しています。

    もう1つは動線の分断です。「資料をメールで送る」と「日程調整URLを送る」が別々だと、買い手が興味を持った瞬間と予約する行為が別の場所で起きます。この摩擦が離脱を生みます。


    6. 日程調整ツールとデジタルセールスルームの違い

    観点

    日程調整ツール

    デジタルセールスルーム(DSR)

    主な目的

    予約・調整を自動化する

    資料を届け、商談を前に進める

    資料の共有

    対象外(別手段が必要)

    提案資料・動画・事例を集約

    閲覧行動の把握

    対象外

    誰が何をどれだけ見たか可視化

    予約までの動線

    別URLへ遷移

    資料を見た流れでそのまま予約

    向いている場面

    複雑な日程調整の効率化

    BtoB商談・提案フェーズ

    どちらが優れているかではなく、目的が違います。同席・代理・三者間といった複雑な調整を効率化したいなら、eeasyのような専用ツールのほうが機能的に優れています。一方、提案から商談化までの歩留まりを上げたいなら、資料と予約と閲覧データが一体になっている必要があります。

    実務では、日程調整ツールとDSRを併用するという選択も現実的です。DSRの比較・選び方はデジタルセールスルーム(DSR)とは?主要ツール比較・選び方、閲覧可視化の仕組みは営業資料の閲覧トラッキングで解説しています。

    AI搭載のデジタルセールスルーム『コレタ for Sales』では、提案資料を見ている買い手がそのページから離脱せずに予約でき、営業は相手が予約前にどの資料を見たかを把握したうえで商談に臨めます。→ コレタ for Sales の詳細はこちら


    まとめ

    • eeasyはE4 Inc.が提供する日程調整ツールで、仮予定を登録せずに調整できる特許技術が独自の強み

    • Google・Outlook連携、ZoomのURL自動発行に対応

    • 同席調整・代理調整・3社以上の調整、担当者の自動割り当て、会議室や移動時間の自動確保に対応

    • 料金は月6回未満が無料、6回以上で850円/月(税別)。グループ用予約受付ページはオプション

    • 公式サイトでは70,000社以上の導入、ISMS認証取得が案内されている

    • 営業用途では「予約前に相手が何を見たか」が分からない点に留意が必要

    複雑な日程調整の効率化という目的なら、eeasyは機能的に有力な選択肢です。そのうえで、商談の歩留まりまで上げたい場合はDSRとの併用や使い分けを検討するとよいでしょう。商談プロセス全体の設計はBtoB営業の4フェーズもご覧ください。→ コレタ for Sales の詳細はこちら


    よくある質問(FAQ)

    Q1. eeasy(イージー)とは何ですか? A. E4 Inc.が提供する日程調整ツールです。Googleカレンダー・Outlookと連携し、ZoomのURL自動発行にも対応します。最大の特徴は、公式サイトで特許技術として案内されている「仮予定を登録せずに日程調整ができる」仕組みで、複数商談を並行して調整する場面で効果を発揮します。

    Q2. eeasyは無料で使えますか? A. 月間の調整回数が6回未満であれば無料で利用できます。6回以上は850円/月(税別)です。個人利用はずっと無料、法人利用は1ヶ月のお試し無料が案内されています。なおグループ用の予約受付ページはオプション扱いで、ライト9,800円/ベーシック22,800円/ビジネス48,800円(いずれも月額)です。

    Q3. eeasyの特許技術とは何ですか? A. 仮予定を登録せずに日程調整できる仕組みです。一般的なツールでは候補提示中にカレンダーが仮で埋まり、他の予定を入れにくくなります。eeasyはこれを技術的に解消しており、複数の商談を並行して進める営業担当者にとって実務上のメリットが大きい機能です。

    Q4. eeasyは複数人や複数社の調整に対応していますか? A. 対応しています。公式サイトでは、上長の同席調整や秘書等による代理調整、さらに自社・顧客・パートナーなど3社以上での調整に対応していると案内されています。担当者の自動割り当てや会議室の自動確保にも対応しており、日本のBtoB商談で起きる複雑さをカバーしています。

    Q5. 営業でeeasyを使う場合の注意点はありますか? A. 日程調整ツールが解決するのは予約を取るまでで、予約した相手が事前に何の資料を見ていたかは分かりません。コレタの調査では73.9%の買い手が営業不在で検討を進めており、商談前の関心を把握できないと、相手がすでに知っている内容を説明してしまう可能性があります。

    Q6. 日程調整ツールとデジタルセールスルームは併用できますか? A. 併用は現実的な選択です。同席・代理・三者間といった複雑な調整は専用ツールが機能的に優れており、提案資料の共有と閲覧可視化はDSRが担います。目的が異なるため、調整業務の効率化と商談化率の向上を両方狙う場合は、役割を分けて使うのが合理的です。

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